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ギリシャ風の煮込み スティファド

ギリシャ料理にトマトは欠かせない食材で、牛肉をとろとろになるまで、パスタと一緒に煮込んだり、ミートボールや豆を煮込んだり、とにかくトマトベースの煮込み料理がギリシャの、特に冬の食卓にはよく登場します。

そして、もうひとつ、ギリシャ煮込み料理で、そのおいしさを再発見するものとして玉ネギがあり、小玉ネギというのでしょうか、日本でも、最近、見かけるようになりましたが、ちょうど、ゴルフボールか、ピンポン玉ほどの小さな玉ネギを、丸ごと煮込むことで、その甘さが十分に引き出され、トマトの酸味と実に、よくマッチするのです。

では、ひとつ、日本での手に入る食材で、楽しめるギリシャ風煮込み料理、「スティファド」のレシピをご紹介しましょう。牛肩肉(ギリシャ語でオモプラティ)を使い、とろとろになるまで煮込むと実においしいですが、牛のモモ肉でもよく、実際、あるタベルナ(ギリシャ料理を出すレストラン)では、豚のもも肉を使っております。でも、じっくりと煮込むことで、味がよくしみこみ、肉のおいしさが引き立ちますので、いろいろにアレンジしてみてはどうでしょう?

スティファド(ギリシャ風煮込み料理)。

◆材料(4〜5人分)。


  • 牛肩肉・・・500g(モモ肉でも可)

  • 小玉ネギ・・・1.5kg

  • トマトピューレ・・・400g(トマトの濃縮ソースを適度に伸ばしてもいい。負ければ完熟トマトを細かく刻んで裏ごししてもOK!)

  • ニンニク・・・1片

  • 月桂樹の葉・・・2枚

  • シナモン(シナモンスティック)・・・1本(なかれば粉状でもOK!)

  • 塩・・・適量

  • 粒こしょう・・適量(できれば挽く前の実・・・正露丸のような?丸い実)

  • ワインビネガー・・・大さじ2

  • オリーブオイル・・・180g

◆作り方


  1. 肉は、一口大に切り、小玉ネギは皮をむいておく。

  2. 厚手のなべに、オリーブオイルを入れて、肉を強火で焼きますが、焦げ目が付くくらいこんがりと焼くとおいしい。

  3. 2のなべに、玉ネギを入れる。

  4. 材料が、ひたひたにかぶるくらいの水を入れ、塩、粒こしょう、ニンニク(粗みじん)、月桂樹の葉、オリーブオイル、トマトピューレ、シナモンを入れて、中火で2時間ほど、とろとろと煮込みますが、水気がなくなり、とろみがついてくるまでじっくりと煮込む。

  5. 煮あがったら、仕上げに、ワインビネガーを入れる。

  6. 月桂樹の葉と、シナモンスティックを、入れっぱなしにすると苦味が出るので、取り出します。

この煮込み料理をメインとして、前菜には、ティロピタ(チーズパイ)や、チーズオムレツなどがおいしいく、時間さえかければ、誰にでもおいしくできますので、是非、トライしてみてください。

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